モビロンバンドで実験してみました！

実験内容は　

『　モビロンバンドを水の中につけておくとどうなるか？　』　です。

約1ヶ月間、水の中につけて保管（冷蔵庫入れ）したモビロンバンド。

通常保管のモビロンバンドと伸びを比較してみました。

　●　比較モビロンバンド：　折径150ｍｍ　ｶｯﾄ幅4ｍｍ　

　　　　通常時の長さ→　折径　15ｃｍ弱

　　　　これを40ｃｍまで、指でひっぱって伸ばします。

　　　　その後、

　　　　戻った長さ　→　　折径15ｃｍ弱

★　通常モビロンバンド写真

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★　水漬けモビロンバンド写真

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　●　結果　●

どちらのモビロンバンドも伸縮性に変わりは見られず、

「バンドが溶ける」「バンドの色が抜ける」ということもありませんでした！

　　　　モビロンバンドの特徴のひとつ「　耐水性　」

　　　　水に対しても強く、バンドの性質も変化しにくいんです。

　　　　なので、フラワーアレンジメント、生け花のときなど、

　　　　ずっと水に浸けて使う場合でもしっかりまとめてくれます。
　　　　
　　　　　
是非一度試してみてくださいね。

モビロンバンドでお問い合わせの多い質問です。

参考にどうぞ！

Ｑ.

一般的な輪ゴム（天然ゴム素材）のサイズは

モビロンバンドに置き換えるとどのぐらいの大きさ？

A.

よく輪ゴムで使われるサイズは「 16号 」となります。

モビロンバンドでの折径サイズは約６０ｍｍとなります。

　　⇒　　モビロンバンド折径６０ｍｍ　（MB-6033） 透明

他にも60ｍｍに近い、５５ｍｍをお使いになられる方もいらっしゃいます。

　　⇒　　モビロンバンド折径55ｍｍ　（MB-5.5023） 透明・色

※　折径とは･･･輪ゴムを2つに折りたたんだ全長のこと。

Q.

最大サイズと最小サイズどのくらいの差がある？

A.

　　　　　　↑　ボールペン（長さ150mm）との比較写真

写真一番下のバンド：　折径　20ｍｍ

写真真ん中（ピンク）：　折径　300ｍｍ

20mmのバンドは　ペットの髪留めやアクセサリーの結束、

300mmは工業企業様や分厚い書類ファイルの結束など

サイズに合わせて幅広くご利用いただけます。

Q.

洗浄タイプって？

A.

くっつき防止のための表面油剤・微粉末を、モビロンバンドに洗いをかけ軽減したタイプです。

例えば、精密機械類のトレー結束（精密機器に油分、粉塵などによる化学的影響を与えにくい）や病院（特に手術室等）において多くお使いいただいております。

その他、分からないことや疑問点等ございましたら

お気軽にお尋ね下さいませ。

★　『 モビロンバンド 』　とは・・・？

モビロンバンドとは　日清紡テキスタイル株式会社 が製造する

輪ゴム状のゴムバンドの品名となります。

⇒　モビロンバンド商品ページ

材質：　熱可塑性ポリウレタン100％

　　　　　天然ゴム不使用

特徴 : 　薄くて丈夫、かつ安全性が高い

● 伸縮性に優れています。（伸度500％以上)

● 耐熱耐寒性に優れています（使用温度範囲：　約 -10℃～80℃）

● 輪ゴムに比べ薄く軽いが、耐久性、強度に優れています。

● 通常（常温、常湿）の使用条件では、

　　通常の輪ゴムと比較してバンドが溶けて部材に張り付く可能性が低いです。

● カラー商品もあるので色分けも簡単にでき、サイズバリエーションも豊富です。

● 透明　のモビロンバンドはバーコードを透かして読み取る事ができます。

● エコテックス、食品衛生法、ＲｏＨＳ指令（欧州特定有害物質規制）適合商品となります。

● 硫黄分を含有していない（可塑剤、加硫材不使用）ので、化学的影響が少ないです。

⇒　半導体、電子機器、精密機器トレーまたは部材などの結束に多く用いられています。

※　電子部材はバンド表面の粉などを軽減した『 洗浄タイプ 』がより最適です。

● ラテックスフリーのため、天然ゴムアレルギーの方でも安心。

病院など不特定多数の方が利用する場所などで、アレルギー防止策として使用されています。